カテゴリ:かまなびの本棚



08日 8月 2016
塾のある生徒が受験だからってSNSをやめたのだとか。そしたら暇ができてよく寝れるようになったんだとか。 モノがあふれるようになって、それらに縛られてしまうという逆説的な状況が起こっています。だから、そうしたモノを捨てていくと、それだけで自由になってしまうという。...
01日 8月 2016
人権作文が夏休みに宿題になっているケースが多いと思います。 そもそも「人権」って何なの?というのが中学生の本音でしょう。 歴史的には「対国家」で人権思想が生まれました。ですから、中学生からしてみるとイメージしづらいですよね。憲法ときくと、どこか遠いところの自分とは関係のない話のように感じてしまう。だから面白くないとなりがちです。...
29日 7月 2016
今年の本屋大賞に選ばれた宮下奈都さんの『羊と鋼の森』を読みました。宮下奈都さんは県立入試では頻出作家ですし、爽やかな読後感が得られるのでオススメの作家さんです。来年の入試には、いろんなところの入試で取り上げられそうだということもありますし、読書感想文などにいかがでしょうか。
18日 7月 2016
以前から読みたかったメダリスト為末さんの『諦める力」を読みました。 「諦める」と聞くとマイナスイメージに聞こえてしまいますが、為末さんは積極的・戦略的な「諦め」もあることを教えてくれます。 それは「勝ちやすい」ところを見極めることでもあります。...
02日 6月 2016
高知県の田舎に東京から移住したブロガー「イケダハヤト」さんの新書を紹介します。 特に塾屋として興味深かった点を引用したいと思います。
23日 5月 2016
先日、中3生が修学旅行から帰ってきましてお土産をたくさんもらいました。 ある生徒が、「修学旅行中に財布を落としてしまった」と言うんです。 それは大変だったねなんて話していたら、財布は届けられて後日送ってもらえることになったのだとか。 そういえば、最近、知人も財布を落としたところ、交番に届けられ無事に戻ってきたのでした。...
07日 5月 2016
前回の記事でも取り上げた池田晶子さんの本を読んでいると、本質的なところを考えさせられます。 特に最近は受験生の進路の説明会、面談、学校見学などを行っているので、そういうときにはいろいろと考えてしまうんです。...
06日 5月 2016
学生の頃って人間関係で悩むことが多いようですね。その原因となるのがスマホでのやりとりだったりするようです。悩むぐらいならスマホなんか持たなければいいのにと思いますけど、それはそれで寂しく感じてしまうみたいで。...
27日 2月 2016
かまなびの本棚にはジャンルを問わず様々な本が入っています。 スタッフが今まで集めてきた本を一堂に集めたのだから、そうでしょう。 中にはスタッフが子どもの頃読んでいたものや、大学時代の教科書までそろっています。 しかし、残念なことに中学生はあまり読んでくれません。 曰く「難しい」 曰く「時間がない」 曰く「つまらない」...
31日 1月 2016
先日の記事で面白いものがありました。脳科学者の池谷裕二先生の記事です。 http://toyokeizai.net/articles/-/101565

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