ママが繊細チンピラ?!


先日、うちの姉から聞いた話です。

 

姉は小学生対象の放課後デイサービスの仕事をしています。

 

その際に、小学生達と公園に遊びに行くことがあります。

 

 

その日は、夏日でした。

 

子ども達は水鉄砲で遊び始めました。

 

そうすると幼稚園前ぐらいの子どもが、水鉄砲で遊んでいる小学生たちのことを見ていました。遊ぶ友達はいないようです。

 

その子どものお母さんは隣でスマホをいじっています。

 

姉が連れて行った小学生の水鉄砲の水が、その子どもの服にかかってしまいました。

 

そうすると、そのお母さんが姉のところにやってきて

 

「水がかかったんですけど!」と文句を言ってきました。

とりあえず謝罪して楽しんでいた小学生達の水鉄砲遊びは終了しました。

そんなちょっと水がかかったくらいで大げさだなぁ。

 

自分の子どもと遊ぶ子がいないからって、楽しんでいる子達にいちゃもんつけるのはどうかと思いました。

 

そんな話を聞いた後、ネットの記事で面白い記事を見つけました。

ネットの進化とともに増加する「繊細チンピラ」

https://togech.jp/2013/09/12/3445

 

誰かにとって有益な行動でも、「傷つくのでやめてください」の一言で止めさせられる。

 

被害者の立場を進んで先取りすれば、かなりたくさんのことにいちゃもんがつけられるというわけ。

 

繊細である故に最強みたいな。

 

記事では

「「傷つくのでやめてください」の一言で自分の不快なものをこの世からなくそうなんて、暴力と同じ。だからこういうふうに弱者の立場を利用して意見を通す人に、畏敬の念を込めて”繊細チンピラ”と呼ぶ」と書かれています。

 

前述の水鉄砲被害者の子どもお母さんも同様の傾向がありますね。公園で遊んでいて被害を受けたと訴えた者勝ちのようなね。

 

と書いていて、思い出しました。このブログにもそういうコメント来ていましたね。

 

合格発表前に、平均点予測、合格ライン予測すると子ども達が傷つくので黙っていろ的な書き込みが。

合格発表前に何らかの予想、特に高めの予想をネットに出すことは子供たちをいたずらに刺激することになると思います。・・・発表までは何も語らずというのが正しい姿勢と思います。

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まさに、繊細チンピラ。

 

子どもじゃなくて大人たちが繊細チンピラ化していますから手が付けられません。

 

その結果何が起きるか。

 

公園の例で言えば、

 

子どもたちは公園で遊んでも楽しくない。

家で遊ぶが、走り回れない。子どもはストレスがたまる。

 

家族の喧嘩も増える。お父さんもストレスになる。

 

お父さんは会社で部下にあたる。新入社員が会社をやめる。

 

ニート増える。

 

萎縮社会になりますよ。ネットもリアルも。共謀罪ができたから、ただでさえ監視社会化が進むんですから。

 

萎縮社会つまらねー。

 

子どももそうですけど大人そうでしょう。みんなが周りを気にしすぎている社会。

 

自分のブログぐらい好きなこと書かせてよと思います。公園にもうるさい大人はいらないよ。

 

繊細チンピラお断り。



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