普通に進んでいくリスクと将来のリスクヘッジを考える



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先日、「学校に行けない僕と9人の先生」という漫画を読みました。

 

これは、幼少期の「フツー」に苦しんでいた子どもの話です。

 

主人公である筆者は、学校でいろいろあって不登校になります。

 

彼は絵を描くことが好きなのですけど、それを封印し「普通の子ども」になろうとしますが、うまくいきません。

 

のちに、ドラゴンボールの作者である鳥山明氏と会うことになって、「漫画の道」に進み道が開けていくという実話です。

 

「普通」を追求していって道は開けるのか。高校では多くの子ども達が「普通科」を選んでいきます。

 

昭和時代はそれでうまくいったのでしょう。

 

平成も終わろうとしている現代で、いつまでこれが通用するのか。ちょっと考えてしまいます(進学塾屋失格ですね)。

 

僕の好きなブロガーさんで「はあちゅう」さんがいます。彼女のツイートは刺さりますよ。

これからは好きなことを追求していって食っていける時代かもしれないという気がしてます。

 

このことは逆に言えば、嫌々やっていることの多くはロボットがやってしまう時代の到来ともいえます。

 

もちろん嫌々やっているような仕事はロボットに奪われていくのでしょう。実際に日本人が敬遠しているような仕事では外国人労働者が活躍していますね。最終的にはロボットに変わっていく。

 

そういうターニングポイントの時代に子ども達は生きています。

 

もし好きなこと、やりたいことあったら誰にも負けないくらい突き詰めてやって欲しいと思います。それが将来のリスクを減らしてくれるはずですから。


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