かまなびの3年間を振り返る(3)


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塾業界の無駄から解放されたかまなびスタッフの取組

塾業界の無駄から解放されたのでどんなことに時間がかけられたのでしょうか。

 

過去記事などから拾ってまとめてみたいと思います。

生徒達の学習準備に時間をかけることができました。

これが一番大きいのではないでしょうか。

 

当たり前のように感じるかもしれませんけど、サラリーマン塾長で3教室ほど担当しましたが、そのときには無駄な業務に忙殺されて、ほとんど時間を作ることができませんでした。

 

今も近所に、自分の働いていた会社の塾がありますけど、近くを通る度に「あの頃は阿保だったなぁ」と懐かしんでいます。

 

実力テスト・入試問題の分析に時間をかけることができました。

具体的には、定期テストの分析、実力テストの分析・入試問題の分析に時間をかけることができました。

 

多くの塾は「やってますやってます」って、企業秘密だからと発信していません。

 

この場合2つの可能性があります。

 

(1)やってないけどはったりかまして生徒集め

 

(2)やってるけどレベルが低すぎて公開できない

 

大手で働いていた印象だと、ほぼこの2つのどちらかでしょ。

 

生徒集めたい?だったらじゃんじゃん公開するべきことなんですよ。

 

情報をまとめたり分析して発信する

たくさんの人が見に来る

この塾よいかもと思う人が増える

広告出さなくても生徒が集まる(広告収入も増える)

 

いいことばかりなんですけど、塾屋の人達は根っから昭和の頭で遅れているので、そういうことが考えられないんでしょうね。

 

いまだにブログで「講習申込始まりました」「新学期スタートです」とかどうでもいいこと発信してるとこ多いですけど、そういうのは時間の無駄。書いている側はニヤニヤしながら書いてるんだろうから幸せでしょうが、読む側の時間がもったいない。

 

あげくのはてにブログランキングなどの「クリック支援」とかするでしょ。あれほんとやめてほしいんですよね。読者に媚び売ってランキング上げて内容良くなるの?と疑問しかありません。

 

ちょっと話がずれてしまいました。

 

かまなびは分析したら発信してますよという話でした。いくつかその記事を挙げてみます。定期テストはちょっとローカルすぎるので書きませんでしたけど、実力テスト・模擬試験・入試問題は読みたい人もいると思ってこれまでたくさん書いてきました。

 

外に発信するので、しっかりやろうという気持ちになりますし、自分自身の頭の整理にもなったので塾生の学習アドバイスにもかなり役立ちました。

 

例えば、「明日テストなんですけど何をすれば」みたいなちょっとレベルが低すぎる質問をされても準備はできているので具体的なアドバイスができたと思います。

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