Sもぎの社会は「そっくり」ではない?!


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8月のもぎの結果が返ってきました。

 

塾での学習時間をちゃんととれた生徒、家庭学習をきっちり行うことができた生徒は良い結果が返ってきました。

 

ところで、VもぎとSもぎの社会を比べたんですけど、Vもぎの方がそっくりにつくっているようです。

 

例えば、地理ではVもぎが資料解釈の問題が入試に似せて作られています。Sもぎではそういうタイプの出題がありませんでした。

 

 

平成28年千葉県入試 前期 社会より 資料解釈

平成28年8月Vもぎ(そっくり)より

Sもぎはどちらかというと知識問題中心なんですね。定期試験っぽいです。

 

またSもぎは明治以降の歴史も出題されていませんでした。

 

Vもぎは、江戸までの歴史と明治以降の歴史での大問2つの構成でより本番に近くなっています。

 

出題構成はVもぎは千葉県入試に似せて作られていますよ。

 

1 地歴混合

2 日本地理

3 世界地理 

4 江戸までの歴史

5 明治以降の歴史

 

これに秋になると、公民が追加されてきます。出題もそうですが形式も本番に近い形で演習ができます。

 

このように、Sもぎの社会はちょっと「そっくり」とは言い難いかもしれません。たとえSもぎで点数が悪かった場合でも、諦めないで勉強を継続しましょう。社会をより本番に近い形で練習するなら、次回はVもぎを受けてみるとよいかもしれませんよ。社会が得点源という人は試してみてください。

 

実際にかまなびでSもぎ受けた子にVもぎの社会やってもらったところ10点ぐらい点数上がりましたよ。

 

ただし、理科と数学はVもぎの方が難しいので覚悟して受けるようにして下さいね。

 

平成28年Sもぎ(そっくり)より

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