理社の授業を買う前に、「あたりまえ」の基本教材をやりまくる


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本屋さんで教材みてみると「わかりやすい」がウリの教材がたくさん揃っています。ちょっと前は「ひとつひとつわかりやすく」ぐらいしかなかったんですけど、各出版社が「わかりやすいシリーズ」を出すようになっています。

塾の授業も「わかりやすい」に力を入れる傾向がありますけど、教材がわかりやすくなると板書が不要になりますから、理解すること、覚えることに集中して取り組むことができます。

 

内容はちょっと足りないところもありますけど、とりあえず模擬試験などで平均点をクリアしたいという場合には、こういった教材から始めればいいと思います。

 

1日1単元やるのに10分程度でできてしまいますから、ストレスなく取り組めるはずです。1冊で物足りなければ、こういう「わかりやすい」教材を全てのパターンやるのもありでしょう。

 

例えば、中2理科を5冊やってみる。これでも5000円ほどです。塾の授業を買うより、まずは中2理科の「あたりまえ」を徹底的にやり込んでみるのです。

①ほとんど基本用語確認の「ホントにわかる」「ホンわか」シリーズ。無料動画と併せて学ぼう。

②レイアウトが見やすく初学者には読みやすい「わからないをわかるにかえる」シリーズ

③だんだん基本用語になじんできたら、説明がしっかりしている「ひとつひとつわかりやすく」通称「ひとわかシリーズ」

④これまでの3冊を確認するつもりで「やさしくわかりやすい」「やさわかシリーズ」にトライ。

⑤1単元4ページ構成でちょっと重めの「とってもやさしい」シリーズ

中2理科だけでこれだけやったら、基本知識について自信がつくでしょう。

 

この「あたりまえステップ」を踏んでから、入試問題が載っているような問題集に突入したり、塾の講習を受けたりすると効果が出てくると思います。まずはあたりまえを基本テキストで。

 

 

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