千葉市中央区にかまなびスタイルの塾ができます→まなび堂


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かまなびのブログに2月だけで20000人の方々が訪れています。それだけ高校受験や勉強についての情報をみなさんが欲しているということなのかもしれません。また千葉県の公立高校の情報を寄せて下さった方々もこの場を借りてお礼申し上げます。今年も点数開示が始まりますので、宜しければ各公立高校(高校レポート)の書き込み欄から投稿をお願いします。来年以降の受験生達をフォローしてあげて下さい。

ところでブログの読者が増えてきますと、「かまなびで子どもを勉強させたい」というありがたいお問い合わせも多くなります。

 

しかしながら、かまなびは定員制であるため、来年度の生徒募集を既に終了となってしまいました。現在は退会者が出た場合のキャンセル待ち状態になっており、お問合せ頂いた場合にはお待ちいただいている状況です。
そんな折、以前このブログ(コンビニ塾にはもううんざりだ)で紹介した元同僚「村木」が3月下旬に「かまなびスタイル」で塾を開くようです。
場所は、千葉市中央区です。
塾の名前はまなび堂です。最寄り駅はJR「蘇我」駅で、徒歩約5分ほどのところです。お近くの方はチェックしてみて下さい。

千葉市中央区にかまなびスタイルの塾【まなび堂】が3月下旬にできます!

最寄り駅はJR線「蘇我」駅より徒歩5分。京成千原線「千葉寺」駅からも通塾可能。

彼はこれまでかまなびに何度も足を運び、かまなびスタイルを研究していました。現在あるかまなびスタイルに、さらに彼のひと手間が加わるわけですから、どのような化学変化が起こるのか今から大変楽しみです。

 

ここで僕から村木について書かせて下さい。
彼は僕と同様、関東大手の進学塾の個別指導部門で働いていました。
彼と会って話すときには、よく個別指導の限界について話したことを覚えています。雇われ時代から、じっくり話せる同僚で、会って話すときにはそういう話題を僕のほうからふっていました。
雇われていた頃は、そういう話ができない同僚が多かったですね。人事の話題、受講率(どれだけ授業を売ったか)、在籍数にしか興味のない人ばかりでしたから。どうしたら生徒のパフォーマンスを最大限引き上げることができるのかを、個別指導という枠を越えて話せる人はほとんどいなかったですし、あまり考えて仕事をしているという感じではありませんでした。
まぁそういうところは評価対象ではありませんし、無駄なペーパー業務に消耗してしまい考える暇がないというのも事実です。。
聞いたところによると部長クラスの人までもコンビニ塾をフランチャイズで始めたみたいですから、上の人も平社員もみんなで個別指導というオリの中でしか思考できなくなっていたのでしょう。会社組織の逆機能とでもいうのでしょうか。みんなで思考停止していたようです。
サラリーマンとはそういうものなのかもしれません。ときに組織の維持が目的に変わってしまうことはよくあることです。
しかし、オリの中で制限を設けて勉強するというのは子どもにとってはあまりオススメできません。ビジネス的には儲けやすいのでしょうけれど、勉強するには効率が非常に悪いからです。
勉強は必要なときに必要なだけ最適の方法でやった方がいいですよ。制限など設けずに。かまなびの学習スタイルはまさにここに力点が置かれています。
村木も、そういうオリ自体の問題に気がついて「おかしいぞ」という直感で行動できる人物です。この問題に気がついて行動できるかは、塾屋としてどうしても必要な資質だと僕は思います。
入試問題や定期テスト問題は毎回変化がありますし、変化の兆候があればそれを察知して次の手を打つ、また生徒の失点・行動なども観察して適切なアドバイスをしていく。これらは塾屋の重要な仕事なのです。

 

ところで、彼とは以前、競馬に一緒に行ったことが何回かあります。
競馬場にいくとわかるんですけど、馬券を買う場合にその人の性格がもろに出てしまうんですね。
彼の得意技は「1点買い」でした。1点に絞り込んだときによく当てていたように記憶しています。
実際には馬券の1点買いってなかなかできないことなんですよ。
「当てたい」という気持ちが先行してしまうと、買い目が増えてしまうんです。結果的に当たってもトータルでみると負けてしまうということはよくあることなんです。
ですから、目先の利益に飛びついてしまう人は決して1点買いはできないと思います。
塾を開くときにも、フランチャイズでコンビニ塾を開いてしまう人は到底1点買いはできません。
はずしたくない。無難にいきたい。という気持ちが自分の「こうありたい」「こうした方が良い」という信念さえ曲げてしまうのです。次第にそういう人は、結論ありきのことしか言えなくなります。
自分の信じた道を貫けないと1点買いはできないのです。彼はそれができる人です。
そういう人がやっている塾に自分の子どもを通わせたいと思いますし、そういう人達に塾を開いて欲しいと思います。
ところで、かまなびは2年で定員に達してしまいました。生徒達が長く通ってくれるからです。保護者の方たちからも支持されているので、勉強から子どもが逃げ出さない限り最後まで通ってくれています。今年も3月の在籍が年間のピーク在籍になる見込みです。通常は、私立単願や、公立入試が終われば中3生がさっさと辞めてしまったり、転塾する人も出てきてしまう関係で1月ぐらいに生徒数が最大になることが多いんです。かまなびはどうやらそういう通常の塾とは違う傾向にあるようです。
彼がはじめる「まなび堂」も時間が経てば、生徒が辞めない「入りたくても入れない塾」になることは間違いないでしょう。塾は腐るほどありますけれど、どうしても子どもを通わせたくなるような塾が実際にはあまりないからです。
千葉市近隣で塾をお探しの場合には、この機会に問い合わせてみてはいかがでしょうか。「まなび堂」でこれまでの学習スタイルが大きく変わるはずです。
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