脱個別指導2-学習習慣がない生徒をモデルとする


脱個別指導への取組第2回目は、学習習慣のない生徒をモデルとすることです。


学習習慣がある場合は、集団でも個別でもうまくいきやすいのですが、「集団×、個別×」になりやすい生徒というのは学習習慣があまりないような場合です。

 

個別指導では、1週間分の宿題を出すことがあります。しかし、学習習慣がほとんどないような生徒の場合、宿題をやってこないということがよく起きてしまいます。

 

「忘れてた」「時間がなかった」など、いろんな理由をつけてやってこないことがあるのです。

 

それを「生徒のせい」にするのは簡単ですが、「集団×個別×の生徒」は、そういう性向もひっくるめてやってこないことはよくあることだ」と考えて塾での学習システムを考えなければいけないと思います。

 

個別指導では1週間宿題をやらなかった場合には、「1週間何も勉強しなかった」ことになります。それがわかるのは1週間後です。ただでさえ遅れている状態なのに、これではあまりにもリスクが高すぎます。

 

もし週に2回個別指導に通っていたとしても、英語や数学など科目ごとに担当講師が異なるのが通常です。さらには科目が同じでも講師が毎回変わってしまう個別指導もありますから、宿題をやっていないことに気が付くのはやはり1週間後になってしまうことが多いでしょう。

 

これは科目別の授業による弊害ではないでしょうか。

 

この点、かまなびは、科目に関係なく週3回以上通ってその都度宿題実施状況を把握していきます。英数理など重点科目は毎回宿題が出されています。たとえ宿題をやらなかったとしても、1週間特定の科目を勉強しなかったということは起こらないようにしています。

 

このように、集団指導についていけなかった原因が、学習習慣がなく塾に通っているだけだったという場合には、個別指導で科目ごとに受講しても問題は解決しません。

 

しかも集団塾から個別に切り替える場合には、授業時間も減ってしまいますから、さらに状況が悪化することもありえます。いくら個別指導の授業がわかりやすくても学習習慣のない生徒には注意が必要だと言えるでしょう。

 

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