科目分断のせいなのね


先日、「中3の受験生なんだけれど、現在通っている塾を変えてかまなびに入ろうか迷っている」という連絡がかまなびにありました。

 

これまた先日、塾の講師をやっている知人と話したのですけれど、「自分が担当する科目以外は自分で頑張って」と伝え、あとは祈るだけと言っていました。

 

これは、科目分断学習の弊害ですね。科目ごとに担当が違えばそうなるのは仕方のないことなのでしょう。結局、誰もフォローしないデッドゾーンができあがります。

 

そうすると受験生は不安になりますよね。トータルでフォローしてもらえるのかといったらそういうわけでは必ずしもないのでどうしたらいいか迷ってしまう。

 

しかも直前期は、過去問などテスト実施回数が増えてきますから、弱点がボロボロと出てきます。

 

塾長に話しても金の話になるだけだし、担当講師に話しても他の科目のことまではめんどうみてくれない・・・

 

この点、かまなびはシンプルです。

 

現在は過去問シーズンですから、解いて○付け見直しして、その状況見て、じゃあ「リスニングトレーニングを取り入れよう」「作文の練習しよう」「時代順並べのトレーニングをしよう」などと変幻自在です。

 

生徒と金の話は一切する必要がありません。定額だから。やろうとなったらすぐにやれます。千葉県立高校の対策ならどこの弱点が出ても対応できる教材もあります。ないものは作ってしまうので。ドラえもんのポケットのように対応していきます。

 

塾に通い科目を分断させて学習することは非効率です。効率が良いのは、効率よく儲けるというビジネスの論理でしかありません。私はビジネスマンではなく、塾屋なので今後何度も言い続けていきたいと思います。