私立単願を選択する前に押さえておきたい私立高校受験のこと(4)


(今回の記事はここから)

 

いよいよ残り3ヶ月でどうするかというところまで来ました。

私立入試を最大限活用する戦略

→私立単願をやめて、一般受験に切り替える

 

ここでは、私立単願にしようか悩んでいる私立高校で、なるべく学力上位のポジションで入学することを考えて作戦を立てていきます。

 

そこで提案したいのが、「単願受験をやめ、フリーの一般受験に切り替えること」です。

 

入試相談などを経ずに実力で入るようにしていくわけです(推薦なんかいらない!としてしまうのです)。

 

 

千葉県のほとんどの私立高校が一般入試でも合格できる。

私立高校の入試では、入試相談で推薦取って受験するのが千葉県では一般的になってきています。

 

しかし、実際はフリーの一般受験でもあまり不合格になっていないんですよ。フリーでの受験者が少ないからあまり目立っていないだけです。

 

一般受験で合格が難しいのは、千葉県の私立高校では上位10校ぐらいじゃないですか。

 

特に学校の先生が単願を勧めてくるような私立高校は一般受験でも受かりやすい。

それに中学校の先生が単願推薦を勧めてくる私立高校って、一般受験が難関かといえばそうでもないことが多いです。むしろ逆で、そういう風に勧めてくる私立学校ほど一般受験でも入りやすいんです。

 

もしどこかの私立の単願を学校の先生に勧められている「あぁこの学校は入りやすいんだな。だったら一般で受験すればいいや」ぐらいの認識が調度いいと思いますよ。

 

目安は模擬試験の偏差値40以上

 

過去の塾生の合格状況や、模擬試験の会社から送られてくる資料から考えると、模擬試験で平均偏差値が40以上取れる子であれば一般受験で合格できる私立高校は結構あります。

 

ですから、それほど難しくない私立高校に無理に単願で入る必要はないんです。私立高校は生徒集めで必死なので不合格にしていたら学校経営が成り立たなくなりますからね。これから子ども数が減っていくのですから、推薦などいらない時代もやってくるのではないでしょうか。

 

 

押さえの私立高校(併願推薦)は現状の成績で1校くらいなんとかなる

とはいえ、確かにダメだったことも考えておかないといけませんから、押さえ(併願推薦)に持ってくる私立高校も必要になってきます。

 

その場合は、「今の成績で併願推薦」を取れる私立学校を押さえに持ってきます。

 

学校の先生に聞いてください、選べませんけどどこかしらはありますよ。

 

ここで選択する私立学校は「あまり行きたくない学校」であってもやむを得ないでしょう。「ここでもいいか」ぐらいの気持ちだと勉強に身が入りませんから、「あまり行きたくない」ぐらいが調度いいと思います(とはいえ成績に「1」があったり、欠席日数が多すぎると推薦は期待できないので全て一般受験になります)。

★推薦基準の目安が一目でわかる受験ガイド★

受験期に勉強するには、推薦入試に頼らず一般入試を組み入れればOK

この戦略のポイントは、どうやって受験期にしっかり勉強して入学するか、ということですからね。

 

そしてそのことが、これまで述べてきたように、私立高校に進学してからのメリットになることが多いわけです。

私立入試の試験日は多彩

最後に日程面などを補足しておきます。

 

こうして「単願から一般受験に切り替えることで」、私立高校を少なくとも2校受けることになります。千葉県の場合だと、1/17~1/20が受験日になることが多いです。

 

この期間に、【押さえの1校(併願推薦あり)】と【一般受験の私立第一志望】を2校受けましょう。

 

次に2/5あたり(私立の後期日程)も千葉県の私立高校は受験日を設けている学校もあるので、この期間にも1・2校受験しましょう。

 

千葉県の前期日程(1/17~1/19)で不合格だった私立高校にもう1回チャレンジするのもアリです。その場合に、受験料免除をしてくれる学校も多いからです。

 

★平成29年度、後期再受験料が免除されていた千葉県の私立高校★

桜林、千葉日大第一、日大習志野、東京学館船橋、千葉商科大附属、不二女子、国府台女子学院、和洋国府台女子、西武台千葉、我孫子二階堂、中央学院、千葉敬愛、東京学館、千葉黎明

東京都の私立入試は2/5~

東京都の私立は2/5~なので千葉県の私立高校と併せて受験できます。

 

千葉県の私立後期入試は徐々に実施しない高校が増えてきています。ですから千葉県で希望のところがないようであれば東京の私立高校も視野に探しておきましょう。

併願推薦をとるような「押さえの高校」は、延納金がない高校がオススメ

押さえの高校の場合(片岩推薦あり)、他の私立高校入試の結果がわかるまでは入学手続きに入れません。その場合に、延納金を支払って、「少し待ってもらう」必要があります。

 

ただ、この延納金が不要になっている高校も最近増えてきています。もし、そのような高校の併願推薦が取れるのであれば「行きたくない」「通いづらい」高校でもいいのでないでしょうか。

 

★29年度入試で延納金のなかった千葉県の私立高校★

和洋国府台女子、日出学園、秀明八千代、聖徳大附属女子、流通経済大柏、日体大柏、中央学院、西武台千葉、我孫子二階堂、二松学舎大附属柏、愛国四街道、翔凛


スポンサーリンク
スポンサーリンク


私立志望の場合、英数の中学範囲を早く終わらせることができる低価格の映像授業がオススメ。その筆頭はスタディサプリ

かままびが検証したスタディサプリの良い点

◎英数は中学内容を先取り先行学習できるから、中学範囲を早く終えて過去問演習に入りたい私立志望の生徒に向いている。

◎定期テストカバー率が高い

◎理社は公立受験の総復習用にも使える

◎月定額で見放題だから時間のある中3夏休み以降の受講がお得

◎月額980円で見放題は破格の料金設定