モグラをたずねて三千里

今日は突然、雇われ塾長時代の教室の生徒達がやってきました。

 

生徒達に言わずに会社を辞めて鎌ヶ谷にきたのですが、探し出してかまなびに辿り着いたみたいです。


連絡先は生徒には教えないのが会社の規則だったので、事前の連絡もなくやってきたのでびっくりしました。

なんだか懐かしくなりましたね。犬みたいな名前の塾でした。今はオカマみたいな名前ですけど。

 

そういえばリーマン塾長勤務最後の授業が終わった夜10時頃、小学生〜高校生、そのお母さん達、講師が教室に集まってくれたのでした。


小さい教室だったんですが、こんなに一度に集結してしまうと、教室に入れなかったり、自転車が溢れてしまって夜遅くに大変な事態になってしまいました。


売上とか在籍ではたいしたことなくパッとしない社員だったんですけど、一人一人を大事に、講師と一丸となってやれた結果が最後形になった気がします。


しかし、なかなかできなかったのが下位学力の子達の救済。


この学力層の子達は、個別指導とか集団指導とか映像授業とかそういう授業のスタイルに合う合わないではもはやないのではないか。そういう疑問を持ち始めて、そういう子達でも何とかできる塾を作りたい。そういうわけで鎌ケ谷にやってきたんです。



自分たちで塾を始めるなら、見過ごされがちなそういう子達にスポットをあてたいというのがありました。



引退式