漢字テストは例文で。⇒『陰山ドリル 漢字(清風堂書店)』


漢字テストは例文で

 前回の続きで漢字テストについて。

 

 漢字テストは例文でやると、一気にテストできます。

 

 ここで参考になるのが、陰山先生の漢字ドリルです。

 

 1つの例文で、5・6個の漢字をまとめて覚えてしまおうというドリルです。

 

 これによって、意味や使い方まで覚えられるという優れもののドリルです。

 このやり方を普段の漢字練習にも活用してみましょう。

 

 書き練習後の漢字テストにこれを活用するわけです。

 

 例えば、「新」「親」を前回の『正しい書き方ドリル』で練習したとします。

 

 そして練習後のテストでは例文を作ってテストをします。

 

 ①「あらたな気持ちでしたしいしんゆうしんせつにする。」

 

 ②「おやこあたらしいしんぶんをよむ。」

 

 このように、2つの文で一気にテストをするわけです。そのうち、自分で例文を作れるようになったら漢字練習以上の力がつきます。かまなびの学童でやっていることですが、家庭学習でやってみてはいかがでしょうか。

 漢字テストするときには、漢字ノートをできれば使いたいですね。小学校の頃は漢字のバランスも大事ですから。男の子などは、マスがしっかりないと適当に書いてしまったりもしますしね。

 

 もちろん、テストのときにもマス目のあるものでやりたいですよね。

 

 それで使えるサイトを見つけました。漢字用のマス目つきの用紙をダウンロードできるサイトです。漢字以外のプリントもダウンロードできるみたいです。

   ↓

「小学生の学習教材 ちびむすドリル」

 http://happylilac.net/sy-ntka.html